本利用規約(以下「本規約」と⾔います。)には、たかひでの本棚(以下「当事業主」と言います。)が提供する「たかひでの選書」という名称の選書サービス (理由の如何を問わずサ ービスの名称または内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。以下「本サービス」 といいます。)の提供条件及び当事業主と本サービスを利用する者(以下第2条(3)で定義される者を「ユーザー」といいます。)との間の権利義務関係が定められています。
本サービスは、小説の選書及び小説の配送に関わる情報の取得、およびこれに付随するメール配信その他の各種情報提供サービスの総称をいいます。ユーザーは、本規約および本サービス上に掲示する注意事項等の全てに同意したうえ、本サービスを利用するものとします。なお、ユーザーによる本サービスの利用をもって、当該ユーザーは本利用規約に同意したものとみなされます。
第 1 条(適用)
1.本規約は、本サービスの提供条件及び本サービスの利用に関する当事業主と登録ユーザーとの間の権利義務関係を定めることを目的とし、登録ユーザーと当事業主との間の本サービスの利用に関わる⼀切の関係に適用されます。
2.当事業主が本サービス上で掲載する本サービス利用に関する諸規定、ルール(ウェブサイトに記載される説明なども含み、以下「ルール」といいます。)は、本規約の⼀部を構成するものとします。
第 2 条(定義)
本利用規約において使用する以下の用語は、各々以下に定める意味を有するものとします。
(1) 「本利用契約」とは、本規約を契約条件として当事業主と登録ユーザーの間で締結される、本サービスの利用契約を意味します。
(2) 「本サービス」とは、「たかひでの選書」という名称の小説の選書サービスを意味します。また理由の如何を問わず、サービスの名称または内容が変更された場合、当該変更後のサービスを含みます。
(3) 「ユーザー」とは、第 3 条(登録)に基づいて本サービスの利用者として登録がなされた個⼈または法⼈を意味します。
(4)「登録申請者」とは、本サービスのユーザー登録を希望する者を意味します。
(5)「データ」とは、ユーザーが第 3 条(登録)に基づいて当事業主に提供する情報(ニックネーム、年齢、居住地など)、本サービスの利用履歴、本サービスを利用して入力・蓄積された個人情報を意味します。
第 3 条(登録)
1.登録希望者は、本規約を遵守することに同意し、かつ、自己が本条第2項に該当するものではない旨を当事業主に誓約したうえで、本サービスの利用者として登録することができます。
2.当事業主は、登録申請者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録及び再登録を拒否することがあり、またその理由について⼀切開⽰義務を負いません。
(1) 当事業主に提供した登録事項の全部または⼀部につき虚偽、誤記または記載漏れがあった場合
(2) 18歳未満、成年被後後見人、被保佐人または被補助⼈のいずれかであり、法定代理人、後見人、 保佐人または補助人の同意等を得ていなかった場合
(3) 反社会的勢⼒等(暴⼒団、暴⼒団員、右翼団体、反社会的勢⼒、その他これに準ずる者を意味 します。以下同じ。)である、または資⾦提供その他を通じて反社会的勢⼒等の維持、運営もし くは経営に協⼒もしくは関与する等反社会的勢⼒等との何らかの交流もしくは関与を⾏ってい ると当事業主が判断した場合
(4) 過去当事業主との契約に違反した者またはその関係者であると当事業主が判断した場合
(5) 第9条に定める措置を受けたことがある場合
(6) その他、登録を適当でないと当事業主が判断した場合
3.当事業主は、本人確認のため、登録申請者またはユーザーに対して、公的な身分証明書等の提示を求めることがあります。なお、公的な⾝分証明書とは、マイナンバーカード、運転免許証、国⺠健康保険被保険者証の ほか、健康保険被保険者証、パスポート、外国⼈登録証明書等、官公庁、会社、⼤学等が発⾏する⾝分証明書であって、氏名及び年齢若しくは生年月日が記載されているものを指します。
4.当事業主は、当事業主の基準に従って、登録申請者が登録要件を満たしているか否かを判断し、当事業主が登録を認める場合にはその旨を登録申請者に通知します。登録申請者は、当事業主の通知を受領することによって、ユーザーとしての資格を取得するものとします。
第 4 条(登録事項の変更)
ユーザーは、登録事項に変更があった場合、当事業主の定める⽅法により当該変更事項を遅滞なく当事業主に通知するものとします。
第 5 条(未成年のユーザー)
未成年が本サービスを利用する場合は、親権者の同意が必要となります。必ず、本規約を事前に親権者にもお読みいただいた上でご利用ください。未成年の方が本サービスを利用する場合には、親権者の方のご同意をいただいたものとみなされます。
第 6 条(パスワード及びユーザーID の管理)
1.ユーザーは、自己の責任において、本サービスに関するパスワード及びマイページを適切に管理及び保管するものとし、これを第三者に利用させ、または貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。
2.パスワードまたはマイページの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等によって⽣じた損害に関する責任はユーザーが負うものとします。
第 7 条(利用料金)
1.本サービスは希望に応じた冊数の選書及び配送をする選書サービスです。本サービスの利用の対価(以下「本対価」といいます。)として、別途当事業主が定め、表示する料金を、当事業主が指定する支払方法により当事業主に支払うものとします。なお、本対価には以下のものが含まれます。
(1) 文庫本(中古の可能性もございます)もしくはおすすめ書籍のPDF
(2) 文庫本の発送費またはおすすめ書籍のご連絡費
2.本サービスをご利用になる際に必要となる機器、接続事業者との契約、インターネットへの接続料及び通信料はユーザーのご負担になります。
3.一旦利用料金をお支払いいただきますと、利用料金の対象期間中は、ユーザーの都合で商品の受け取りができない場合でも代替サービスまたは返金は受け付けておりません。
4.本サービスの代金の支払方法は銀行振込によるものとします。代引き、現金など上記以外の一切の支払い方法をお受けすることはできません。
第 8 条(返品と返金)
1.本サービスで販売する本は、サービスのポリシーから、全てもしくは一部、著者とタイトルを明かさずに販売します。商品到着後、ユーザーの都合による返品は一切お受け致しておりません。
2.ユーザーは、配送された本商品が破損又は誤った商品が届いた場合に限り、商品到着後7日以内のお問合わせより、当該破損又は不備についての連絡をすることを条件に、商品の交換を申し入れることができます。この場合、ユーザーは、当事業主が別途定める方法に従い商品の返品手続を行うものとします(配送料は当事業主が負担します)。
3.本サービスは、本条第2項に基づき、会員からの返品希望の商品を受領し、破損または不備を確認後、当該商品と同一または同等の商品を以て交換致します。
第 9 条(免責・情報開示)
1.本サービスは、新しい本との出会いを提供するものであって、当事業主は書籍が好みに合うかどうかを保証するものではありません。
2.本サービスにおいてはアンケートに基づく書籍の選定とご送付をするものであって、書籍によって受けたユーザーにいかなる損害が生じても一切の責任を負いません。
3.本サービスにおいて、既に購入済みの書籍、読後済みの書籍が選定された場合も、選書および書籍の送付をし直すことはいたしません。
4.当事業主が取得したお客様のデータは、法令により開示が必要となった場合、法的な手続きにおいて開示が必要な場合、ユーザー個人の同意があった場合、本利用規約に別段の定めがある場合、その他重大な事由により当事業主が必要であると判断した場合に第三者へ開示されることがございます。
第 10 条(禁⽌事項)
本サービスの利用に当たっては以下の行為を禁止します。以下の行為が判明した場合、当事業主は事前の告知なくユーザーの本サービスのご利用を停止、損害賠償請求等必要な措置(法的措置を含みます。)を取ることができるものとし、それによってユーザーに生じたいかなる損害についても一切責任を負いません。
(1)法令に違反する行為または犯罪に関連する行為
(2) 第三者になりすます行為および複数のアカウントを作成、保有または利用する行為
(3) 当事業主または他のユーザーその他の第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利もしくは利益を侵害する行為
(4) 本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
(5) 反社会的勢力等へ利益を供与する行為
(6) あらゆる差別を助長する発言や行為
(7) 当事業主、または第三者を誹謗中傷、権利侵害、または名誉を毀損する行為
(8) 当事業主が事前に許諾しない本サービス上での宣伝、広告、勧誘、または営業⾏為(これらは営利、 ⾮営利⽬的の如何を問いません)
(9) その他、当事業主が不適切と判断する行為
第 11 条(本サービスの停止等)
当事業主は、以下のいずれかに該当する場合には、ユーザーに事前に通知することなく、本サービスの全部または⼀部の提供を停⽌または中断することができるものとします。
(1) 本サービスに係るコンピューター・システムの点検または保守作業を緊急に⾏う場合
(2) コンピューター、通信回線等の障害、誤操作、過度なアクセスの集中、不正アクセス、ハッキング等により本サービスの運営ができなくなった場合
(3) 地震、落雷、⽕災、⾵⽔害、停電、天災地変などの不可抗⼒により本サービスの運営ができなくなった場合
(4) その他、当事業主が停⽌または中断を必要と判断した場合
第 12 条(利用者のデータ取り扱いおよび知的財産権)
1.ユーザーが本サービス内を利用して入力したデータについて、当事業主が本サービスの品質向上のために、自由に無償で利用することができるものとします。ただし、個人情報は除きます。
2.本サービスを構成する文章、画像、プログラムその他一切の情報に関する著作権その他の知的財産権、肖像権およびパブリシティ権その他の人格権ならびに所有権その他の財産権は、当事業主又は当該権利を有する第三者に帰属しています。ユーザーは無断で複製、譲渡、貸与、翻訳、改変、転載、公衆送信(送信可能化を含みます)、伝送、配布、出版、営業使用等をしてはならないものとします。
3.当事業主は、他のユーザーの投稿コンテンツ(プロフィールなどを含むがこれに限らない)を利用したことによってユーザーに生じた損害について、一切の保証をいたしません。
第 13 条(連絡)
当事業主は、ユーザーに対し、当事業主が必要であると判断した場合、いつでも電子メール等の手段によって通知、連絡ができるものとします。
第 14 条(損害賠償)
1.ユーザーが直接的または間接的に当事業主に損害を与えた場合、ユーザーは当事業主に対しその損害の全てを賠償する責任を負うものとします。
2.ユーザーが本サービスを利用することで第三者から損害を受け、または第三者に損害を与えた場合、全てユーザーの責任において、損害賠償の問題等を解決し、当事業主に一切の責任を負わせないものとします。
3.ユーザーが本サービス上にアップしたリンク先で生じた損害について、当事業主は一切の責任を負いません。
第 15 条(広告)
ユーザーは、本サービス上に広告主の広告が表示されることについて同意するものとします。
第 16 条(統計情報・属性情報の集計および利用)
当事業主は、ユーザーの本サービスの利用記録(ページビュー、選書に関わるアンケート回答の結果、お送りした書籍のデータ)を集計・分析し、ユーザー個人を識別・特定できないように加工した上で統計データ、属性情報等を作成し、当該統計データ、属性情報等につき何らの制限なく利用(企業への提案、市場の調査、新サービスの開発、不正行為の調査を含みますが、これらに限られません)することができるものとし、利用者はこれをあらかじめ承諾します。
第 17 条(反社会的勢力)
1.ユーザーは、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下これらを「暴力団員等」といいます。)に該当しないこと、および次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約するものとします。
(1) 暴力団員等が経営を支配または実質的に関与していると認められる団体その他これらに準ずる者と関係を有すること
(2) 自己もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
(3) 暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
2.ユーザーは、自らまたは第三者を利用して次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約するものとします。
(1) 暴力的な要求行為
(2) 法的な責任を超えた不当な要求行為
(3) 取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
(4) 風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて相手方の信用を毀損し、または相手方の業務を妨害する行為
(5) その他前各号に準ずる行為
第 18 条(本利用規約の変更)
1.当事業主が本利用規約を変更する場合は、事前に変更の内容及び効力発生時期を本サービス上で告知します。
2.ユーザーが、本利用規約の変更の効力が生じた後に本サービスをご利用になる場合には、変更後の利用規約の全ての記載内容に同意したものとみなされます。
第 19 条(本利用規約の有効性)
1.本利用規約の規定の一部が法令に基づいて無効と判断された場合でも、本利用規約のその他の規定は有効とします。
2.本利用規約の規定の一部があるユーザーとの関係で無効とされ、または取り消された場合でも、本利用規約はその他のユーザーとの関係では有効とします。
第 20 条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項またはその⼀部が、消費者契約法その他の法令等により無効または執⾏不能と 判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び⼀部が無効または執⾏不能と判断された規定の残 りの部分は、継続して完全に効⼒を有するものとします。
第 21 条(権利義務の譲渡)
1.ユーザーは、当事業主の事前の書面による承諾なしに、本サービスにより生じた権利義務を第三者に譲渡し、貸与し、または担保に供することはできないものとします。
2.当事業主は本サービスにかかる事業を他者に営業譲渡、合併、株式譲渡、株式交換等により経営主体の変化がある場合、本サービス利用契約上の地位、本利用規約に基づく権利義務およびユーザーの登録事項を含むその他全てのユーザー情報を当該事業譲渡の譲受人である第三者企業・個人に譲渡することができるものとし、ユーザーは、かかる譲渡につき予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。
第 22 条(準拠法および管轄裁判所)
1.本利用規約の準拠法は、日本法とします。
2.本サービスに関する一切の紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
以上 令和5年1月21日制定