本の話をしながらゆっくりお酒を飲みたい。本が好きな人ならこのように考えたことは何度かあると思います。
フラッと入って、本や映画、アニメなどの物語の話ができる場所は素敵ですよね。今回はそんな方におすすめしたいお店を紹介します。四谷三丁目(荒木町)にある、ブックバーひらづみです。
駅から徒歩1分程度の好立地で、サクッと飲みたい時にもぴったり。今回は、ブックバーひらづみさんに行ってみた感想をまとめました。
Contents
ブックバーひらづみについて
まずは基本的な情報を紹介します。
店舗名:ブックバーひらづみ
住所:東京都新宿区四谷3丁目6 畠山ビル 地下1階
電話番号:03-6457-8251
営業時間:19:00 〜 24:00頃(終電まで)
定休日:日曜日
ブックバーひらづみは四谷三丁目にあるバーです。荒木町の裏路地に位置しているお店で、新宿ゴールデン街にある「月に吠える」の系列店です。
店番は曜日によって違うので、日によって聞ける話も変わりそうです。また、Twitterアカウントではその日のスタッフの方が発信をしています。
ひらづみオープン!
月曜日は彼等です。
最近は柴崎友香『ビリジアン』を数年ぶりに再読していますが、本当にすごい小説だなと、あらためて驚いています。昨日は文学フリマでしたね。
皆さんの文フリトーク聞くのをたのしみにして、今日もひらづみでお待ちしてます💫 pic.twitter.com/7dYR7pq1JH— ブックバーひらづみ(四ツ谷荒木町) (@BookbarHiradumi) May 22, 2023
お店は東京メトロ丸ノ内線の四谷三丁目駅から徒歩1分程度というアクセスが良い場所にあります。
駅から近いものの、荒木町の通りから少し横道に入って場所にありますのでご注意ください。お店の前には看板が立っていますよ。
お店は地下1階にあります。看板横にある入口から階段を降りていきましょう。
すると、手書きの看板がお出迎えしてくれます。
店内の様子
お店は地下にあり、階段を降りて店内に入ります。お店に入ると、カウンター席とその前にある本棚が目につくと思います。
店内はカウンターが5席とテーブル席が1つあります。そして、そこかしこに本が並んでいます。大きな店内ではないのですが、本がたくさんありました。
本棚の方が面積を占めているのではないかと思うくらいにあります。
ジャンルも幅広く、ミステリや青春・純文学の小説をはじめ、短歌の本も多々あります。また、ルポルタージュの本も置いてありました。というのも、オーナーさんがライターをやっているので、その本があるのだとか。知らない世界の本もあって面白そうと思いました!
また、歌会や読書会、ライター講座、ブック合コンという様々なイベントもやっているようです。
【読書会やります!】
今回は、テーマに沿ったオススメの一冊を参加者が持参し、それぞれ紹介していく形式です。テーマは「愛」。本のジャンルは何でもOKです!・7月1日(土)16~18時@ブックバーひらづみ
・参加費:1000円(1ドリンク付き)詳細・お申し込みはコチラ!https://t.co/oJ6ra6H9pG pic.twitter.com/pG7COYJaoP
— ブックバーひらづみ(四ツ谷荒木町) (@BookbarHiradumi) June 8, 2023
メニュー
お酒は定番メニューが揃っている感じです。ハイボールやレモンサワーなど、だいたいのお酒が置いてあります。チャージ料が1,000円で、ドリンクは700円からです。
また、カウンターにはお菓子の詰められたお皿があります。おつまみとして、好きなように食べられますよ。
私はこの日、ジントニックを2杯いただきました。約2時間の滞在で料金は2,400円です。お店の人やお客さん同士の会話が盛り上がってつい長居をしてしまいます。
まとめ
ブックバーひらづみは、本好きにはたまらない隠れ家バーです。
「本の話をしたい!」と思っている人にオススメですが、「ひとり飲みをしたい」と感じている人にもピッタリの場所です。荒木町にあるので、他にも飲める場所が多いのも良いですよね。
誰かと読書の話をゆっくりとできることってあまりないですよね。急に人と話したくなった時。本の楽しさを共有したくなった時にはぜひ行ってみてください。きっと楽しんでもらえることでしょう!
本の貸し出しをやっているので、気になった本は家で読むこともできますよ。(1ヶ月以内の返却なのでご注意ください)
たくさんの本に囲まれながら飲むお酒は、読書好きにとっては格別なはずですよ!