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Official髭男dismがブレイクするまでの検索数をまとめてみた

2019年、最もブレイクしたアーティストと言えば誰が浮かびますか?

Official髭男dism。彼らの名前が浮かんだ人も多いのではありませんか。2019年に入った当初は知名度はそれほど大きくなかったはず。しかし、最近ではお店に入れば何かしらの曲が流れているように感じます。

彼らがブレイクしたのは何がきっかけだったのか。今回は2019年の検索数推移をまとめてみました。

2019年前半は検索されてない

以前まとめてあいみょんの記事同様、今回もGoogleトレンドを使って調べてみました。

あいみょんがブレイクするまでの検索数をまとめてみた

全体的な検索数の推移は以下の通り。

補足
正式名称よりも「髭男」での検索数が最も多かったのでこちらで検証します。

見ればわかる通り、1月から3月までは検索数に変動はありません。4月に入って少し角度がついてきていますが、それ以降の推移と比較すると、小さいでしょう。

3月下旬にあった2つの出来事

最初に検索数が伸びたのが3月下旬から4月にかけて。

この時、2つのことが発表されました。

1つ目が『FM802×TSUTAYA ACCESS!』のキャンペーンソングに抜擢されたこと。これはOfficial髭男dismとしてではなく、aikoが制作を手掛ける楽曲にボーカルの藤原さんが参加するという形でした。ちなみに、昨年はあいみょんも参加していました。

2つ目は、映画「コンフィデンスマンJP ロマンス編」の主題歌を発表したこと。これが「Pretender」です。

この2つのニュースが最初の検索数アップに寄与したと考えられます。

4月~5月で一気に知名度アップ!

次に注目したいのが、4月~5月にかけての検索数の増加です。

これは5月15日に公開された「コンフィデンスマンJP」の映画が要因でしょう。ワールドプレミアでの主題歌披露や生放送への出演などで露出も多かったです。

因果関係はわかりませんが、5月末に発表されたオリコンのランキングでは、週間の楽曲再生回数が1位になりました。(237.1万回再生)

23週連続で首位にいた、あいみょんを抜いての1位だったので、この時点で世間からの注目も大きくなっていたでしょう。

7月にもタイアップが発表

6月に入ってからも一定の検索は維持されるようになったOfficial髭男dism。7月になってから更に勢いづくことになります。

夏の風物詩の高校野球。「熱闘甲子園」のテーマソングが発表されたのです。

このタイミングで再び検索数は増加しました。

そして、夏の甲子園が始まると検索数は再び急上昇。

世間からの知名度はこの時点で確固たるものになったのでしょう。

10月上旬が検索数のピーク

現在のところ、10月上旬が検索数ではピークになっています。これはアルバムの発表やニュース、バラエティー番組での出演が要因でしょう。

11月にも検索数が伸びたタイミングがありますが、これは紅白出演が決まった時です。

「Pretender」で一気にブレイクしましたが、その後の楽曲も話題になった結果、現在に至るのでしょう。

最後にあいみょんと比較してみた

最後に今のOfficial髭男dismは、昨年のあいみょんと比べてどの程度なのかを見てみましょう。

以下の図は2018年1月~2019年12月現在までの約2年間の検索推移です。赤があいみょん、青がOfficial髭男dismを表わしています。

あいみょんの昨年のピークは紅白出演時。その前は11月頃でした。その時の検索数はあいみょんの方が若干多くなっていました。(それぞれの赤丸参照)

ただ、紅白出演でこれまで以上に検索数が伸びているのも事実。Official髭男dismがどのような伸び方をするのかは改めてチェックしようと思いました!

最後に…
今回はツールの都合上、Googleトレンドのみでの調査になってしまいました。SNSでの状況はチェックできていないので、他にも情報があればもらえると嬉しいですm(__)m

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